福祉は障害者だけのものじゃない。

皆さんは“福祉”と聞くとどんなイメージですか??

障害者やお年寄りなど身体が不自由な人を介護するみたいなイメージだろうか?

僕は最近までそんなイメージというか、“福祉”って障害者やお年寄りのモノくらいに思っていた。

でも福祉って多岐にわたります。

  • 精神保健と福祉
  • 障害者福祉
  • 高齢者福祉
  • 児童福祉
  • 災害と福祉
  • 犯罪と福祉…etc

これ以外にも私たちの暮らし(日常)の中にもさまざまな“福祉”や社会保障制度があります。

例えば、

ある程度規模の大きな企業になると精神保健衛生士や企業保健師など、在籍させなきゃいけないとか、雇用保険や労災保険なんかも“福祉”

(↑労働者のメンタルヘルス、労働環境の改善)

学校とかだと学校相談員がいたり、「子どもの○○相談」なんかも“福祉”

そんな福祉

制度は権利。(※制度利用の意思は必要)

でも社会に支えられてるだけではしんどい。

自分が社会で何かの役に立っている、

どのようなポジションにいるのか。

幸せな自分でありたいとは思っているけど…何かしたい。でもどうすれば…

考えるのもしんどい。そんな時はシンプルに考える。

  • それが“やりたい事”なのか。(wants)
  • それが“できる事”なのか。(can)
  • それが“求められている事”なのか。(needs)

この3点を考える。3つ重ならないと自分の幸せは実現出来ない。

この3点のうち“やりたくない事”だったら続けるのはしんどい。“できない事”なら練習不足。“求められていない”なら独りよがり。

そう考える様にしている。

これは障害の有無関係ない。

幸せな自分であるための自分の判断基準の一つの考え方になっています。