障害者と戦争 動けずにいたけど…

この1カ月…

実はずっとネガティブでした。 

障害者についてのさまざまな問題。

それって平和な環境だから問題提起や議論、福祉など支援ができるんだろうな。

戦時中の障害者について考えてて、

この難病で僕は肢体不自由、ふらつき、手や目の振戦があって状況によっては車いすを使います。

自分がもしウクライナにいたら、逃げられない。

ノロノロな僕を助けるために家族を危険に晒して、もしかしたら死んでしまうかもしれない。

自分が死ぬのは嫌だけどそれは耐えられない。

連日のニュースで死と危険を身近に感じて

ネガティブになって動けませんでした。

見なきゃいいのに見ちゃう。

いざという時、家族をかばいたいのに身代わりになることもできない。

当事者になりたくないし、なってみないとわかんないけど、その場にいるとしたら自分を置いて逃げるように言うしかないかな…ビビっちゃうかもしれないけど

本当は何が嫌かって、家族のお荷物って思ってるのが嫌なのかなあ。

何事も助ける側でいたい。本当は…

戦争も難病も何もかも

慮ることはできても

誰かと代わってあげることなんて出来ない。

家族のお荷物って感じてるのは自分だけかもしれない。(そうジャッジしているのは自分)

ちょっと開き直って

少しだけ自分にできることをしようと思って、

取ってつけたような支援だけどやろうと思いました。

日本では4月が年度始め。

うちの子供たちもそれぞれ進級する。

子供がすくすく育つ環境も当たり前じゃなかった。

この環境に感謝も忘れずに過ごしていこう。

世界中どこでもそんな環境になりますように。