障害であなたの価値は変わらない

言われたかった言葉

たぶん言われたことあるけど…

大切な人から。 何度も。何度も。

聞く耳持てなかった頃。

とてもじゃないけど信じられなかった。

「自分を」

タイミングも大事。

僕の場合だと、

僕は、オーナー兼美容師でスタイリストだった。お店は月曜日と隔週で火曜日が定休日で、その時(2016.6)は、日曜日仕事して月・火曜日休みで水曜日に担当のお客さんカットしようとしたら、手が震えて出来なかった。あまりに突然で受け入れられないというより、信じられない感じだった。

それから、1ヶ月くらいで美容師が出来ないことが分かっていって、生産的で(稼げなくて)家族を引っ張っていけない自分、誰かの役に立てなくなった自分に絶望していった。

自分には価値がなくなったという思いは日に日に強くなって、幸せになれる自分なんて想像もできない。

こんな自分が幸せになれるわけないって思ってた。

あの頃は、心がこんなふうだったので、何を言われても否定したと思うけど、

本当に欲しかった言葉は、

「美容師じゃなくても、あなたの価値は変わらない。」

僕は、美容師はできない。この分野では、僕が直接誰かを幸せにすることはできなくなってしまった。

でもそれは、誰の役にも立たないとは違う。

まだハッキリとコレとは言えないけど、

少しづつ

自分の可能性を

これからの幸せな自分を

自分を信じることができてきている。