《オーガニック給食とブルームーン、手すり増設》

身体障がい者になってみて健常者の頃に考えていた「バリアフリー」とちょっとギャップがありました。

ボランティアスタッフとして社会福祉法人の事務局へ出勤しています。

今朝出勤したら

階段最上段に手すりが増設されていました。

とても有難いです!(事務局は2階です)

バリアフリーのギャップその一つが「手すり」

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背中を押してくれる言葉「障害者の自分にもできることがある」という思いを抱いて

第一の人生、第二の人生、第三、第四まで実は今の所第四まで決まっています。

この病気になって、突然仕事ができなくなって、

自分はもう人の役には立てない。そんな自分には価値がない。(beの自信とdoの自信であれば、doの自信を失いました。当時の僕はdoの自信を積み上げてきたようです。)

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心のバリアフリー

今年度、長子の通う中学校でPTA役員になりました。

昨日は授業参観&PTA総会&懇談会でした。

以前も投稿しましたが、普段の生活で一番バリアフリーで困るのは“学校”古い建物が多いので他よりもバリアフリーが遅れている気がします。

でも心のバリアフリーは完璧です。先生がスーパーなのか、

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車いす探し

初めて車いすを借りた時の要望

  • 電動アシストタイプ◦
  • ジョイスティックで自分で操作(運転)できる
  • 手動に切り替えて、自走もできるタイプ
  • 介助者用に持ち手(レバー)があってレバーにはブレーキもあって、介助者が押すときにも電動アシストされるもの

借りてみてわかったこと

  • 重いので車に乗せられない(車体重量30kg前後)
  • 車に乗せとけないので置き場に困ることも
  • 車に乗せられない→タクシーのトランクに乗せられないのでタクシーは介護タクシーを手配
  • 自分で運転できるのは快適
  • 介助者も電動アシストの車いすだとぜんぜん楽(介助者が)
  • うちの車は、福祉車両ではないので車で旅行するには持って行くのが難しい

車に乗せられないのは、思った以上にうーんって感じだっけど、電車移動だけだったらぜんぜん問題ない。旅行とかたまにだったら介護タクシーでストレスもない。(旅行の計画とか好きなので)

電車の乗り降りの介助や介護タクシー、介護保険制度など、障害者福祉のサービス、制度、システムがあるおかげで障害者のお出かけのハードルも思ったより低いと感じられたし有難いと感じた。

ただ一人で車いすで出掛けてみて1番身に染みたのは、『自動ドア便利さ。』手動のドア、特に押して開くタイプの扉戸だとめっちゃ手こずるってこと。引き戸の方がマシ。

今再び車いすを借りようと思っている。

特にお出掛けの予定がある訳ではないが、近所うろうろしたり、買い物等で使えればと思うので、

  • 重量をできるだけ軽く、車に乗せれる物
  • 自走は要望しない
  • ジョイスティックで自分で運転できるタイプの車いす
  • 国産or輸入問わず

で車いすを探してもらおうと思う。

介護保険でレンタルしたいので、介護保険の認定取得済の車いすでないと保険適用ではない。

さあ。あるのか?

でも人混みでは自走できる方がいいかなぁ。ジョイスティックの運転に慣れないと誰か轢いてしまいそうだ…