バリアフリーの考え方、ユニバーサルデザインという考え方

バリアフリーとユニバーサルデザインて聞いたことありますか?

時系列的にはバリアフリーという考え方が先にできたようです。(その辺の歴史とか考え方ができた背景とか興味があれば調べてみて下さいね。)

バリアフリー…障害がある人前提の考え方で、なんら    かの障害(当時は身体的な障害)がある人が不便なく使える(暮らせる)ようにという考え方。

ユニバーサルデザイン…特定の人というわけではなく、老若男女、大人も子供も、障害のある人もない人も、人種も関係なく、なるべくみんなが簡単で手軽に同じように(公平に)安全に利用できたり認知できるもの。

だそうです。

ユニバーサルデザイン以外にダイバーシティって言葉をよく耳にする。日本語だと多様性。

老若男女、性別、国籍、宗教やライフスタイル、障害の有無など、多種多様な人。それを受け入れようみたいな考え方。

ダイバーシティと似た意味の言葉にインクルージョンなんて言葉もあって日本語だと、包括とか包み込むって意味らしい。

ダイバーシティの様に老若男女、性別、国籍、宗教やライフスタイル、障害の有無など、違う多様な人も受け入れて包み込んでみたいな考え方。

違うのは

ダイバーシティは、多様な人がいることを認めようって環境みたいな感じで、

インクルージョンは、多様な人を受け入れて、その環境中で一人ひとりが制約とか受けずに活動できる環境みたいな感じ。

これ以外にもノーマライゼーションという社会福祉の概念もあるようです。障害のある人もない人と同じように生活ができるよう支援すべきみたいな考え方。

小難しいことばかり書いてみたけど、大学の勉強を通してちょっと触れた知識をひけらかしたかったわけじゃなくて、

私たち障害者は、さまざまな社会理念や福祉制度に助けられているんだなあと思った。

今の福祉制度や支援、福祉の考え方とか昔はなかったわけで、しかも大昔でもなくここ100年くらいの話。

障害者も健常者も

良くも悪いも、納得できることも出来ないこともあるかもしれない。もっともっとって不十分なこともあるかもしれない。

でも、先人たちのおかげもあって、こんにちの福祉制度って昔より進歩拡大していて、有難い制度なんだと思った。

障害者手帳も福祉制度のひとつ。

僕の場合、難病になって5年くらいは仕事ができた。主治医からは4年目くらいの頃に手帳取得を勧められたが申請しなかった。

堂々と生きてなかったな。

障害者ってことを認めたくなかった。なんとなく…

今思えばこの考えは、間違ってたけど。

福祉制度、社会保障制度ってただの仕組みじゃなくて権利なんです。

必要な人が正しく使う、請求するもの。

あと、申請が受理されるかどうかは別問題として、福祉って制度化されていることが多いけどそれを受けるかどうかは本人の意志。本人の同意なく勝手に施されることはない。

自分の状況を鑑みて、はっきり意思表示して、堂々と生きて行きましょう。

(ちなみに福祉制度って障害者だけの制度じゃないです)