ネガティヴストーリー④

ネガティヴストーリー④

ハサミが持てないことを
自覚ぜざるをえなくて
どんどん落ちていきました。

美容師にとってハサミが持てなくなってしまったことはアイデンティティー、自分の価値の喪失。

思い通りにならないとすぐにイライラしたり
子供が言うことを聞かないとすぐに怒鳴ってしまったり
不安で眠れなくなったり

  1. ちなみに、僕が仕事ができなくなって
    夫婦の役目が逆転しました。
    奥さんも美容師でそれまで遅出、早上がりして
    子供の送り迎えや家事をしてくれていました。
    それが逆になり家事や子供の送り迎え、
    子供の行事など僕がやり
    奥さんは急にフルで働きました。
    当然、疲れてすれ違いも増え、
    それもストレスでした。

今思えば
構ってもらえない子供のような感じでした(笑)

それらのストレスを埋めるように
深夜のやけ食いで半年で10kgほど増量
(週3くらいで深夜の吉牛がトレンドでした)

それで満たされた気分になっても
今度は、お金も稼げねーのに
消費ばっかして
俺いない方がいいんじゃね?
みたいな…(ほんと子供みたい👶)

もうほんと、全てがネガティヴに思えて
自分が落ちぶれたようで
病気すら恥ずかしくて
隠したい
誰にも会いたくない
このまま消えてしまいたい
そんな感情が僕を埋め尽くしてました。

自己開示したくないから
恥をかきたくないから
人にも甘えられない

もう気持ちはドン底だし
今思えば美容師ができてた頃の自分が
すごく美化されてて
悲劇のヒロインかよって感じでした。

それが救いだったのか
自分のやってきた美容師って何だろう?
比較的 気分が沈んでない日中は
そんなことばかり考えていました。
坐禅のように
自己との対話

関係ないけど、坐禅の坐の感じには
土の上に人って2つあるけど
あれは、自分と自分らしいですよ🙏

土の上には座りませんでしたが
奇しくも僕は毎日、自分との対話をしていた
みたいです。
それからしばらくして転機が訪れました。

つづく…